1.リリース情報
リリース日:2024/02/29
バージョン:5.6.0
リリース対象
Unifinity Studio | Unifinity Application Player | ||
Windows | Windows | Android | iOS |
◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
2.新機能
本バージョンでは新機能はございません。
3.不具合改善
3-1.Studioでデバッグ実行中に設計画面に戻れてしまう問題の修正
Unifinity Studioにおいて、デバッグ実行中にショートカットキーなどを使用すると、直前に開いていた編集画面に戻ることができてしまう問題を修正しました。
3-2.Edgeベースのウェブビューを重ねた場合に正しく表示されない問題の修正
Unifinity StudioとWindows版Unifinity Application Playerにおいて、Edgeベースのウェブビューを重ねて画面上に配置したアプリを実行すると、Unifinity Studioで配置したとおりの重ね順にならなかった問題を修正しました。
3-3.Edgeベースのウェブビューのロード中に、ウィンドウを非アクティブにするとクラッシュする問題の修正
Unifinity StudioとWindows版Unifinity Application Playerにおいて、Edgeベースのウェブビューがロード中にウィンドウが非アクティブになるとクラッシュしていた問題を修正しました。
3-4.アプリインポートロジックを使用すると、アプリのアイコンが変更されてしまう問題の修正
「0227_制御文/Unifinityアプリインポート(ファイルパス)」を使用した際、インポート対象アプリに設定されているアプリアイコンが、呼び出し側のアプリに適用されてしまう問題を修正しました。
3-5.変数に未定義の値を設定すると、それ以降値を取り出すことができない問題の修正
「0302_変数/変数設定」で、変数に「未定義の値」を設定すると、それ以降、該当変数の値を変更しても「0301_変数/変数取得」で値の取得ができなくなってしまう問題を修正しました。
※「未定義の値」は、「0602_ディクショナリー/取得」で、該当ディクショナリーに存在しないキーの値を取得しようとした際に得られる値です。
4.仕様変更/その他
4-1.バージョン番号表記ルールの変更
Unifinity Studioと、Windows版とiOS版のUnifinity Application Playerのバージョン番号の表記ルールが変更となります。
「2309_独自/エンジンバージョン名取得」で、アプリを実行しているUnifinityのバージョンチェックを行う場合は、バージョン番号の4桁目のみでは判定せず、バージョン番号全体を基に判定するようにしてください。
変更前
バージョン番号4桁目は常に増加。
変更後
バージョン番号4桁目はリリースの度にリセット。
5.インストーラー
Windows版アプリは下記のリンクからダウンロードできます。
【管理者権限必須版】
【管理者権限不要版】
Android版、iOS版アプリに関しては、それぞれ下記のストアからダウンロードできます。
お使い頂く際には製品のユーザー登録が必要となります。
『Unifinity Studio』のトライアルをご希望の方はお手数ですが下記弊社営業までご連絡下さい。