1.リリース情報
リリース日:2023/03/01
バージョン:5.3.0
リリース対象
Unifinity Studio | Unifinity Application Player | ||
Windows | Windows | Android | iOS |
◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
2.新機能
2-1.シングルサインオンへの対応
Unifinityの各認証がシングルサインオンに対応しました。
詳細は下記ページをご確認ください
- 10. シングルサインオンの設定
- シングルサインオン(SSO)を使用したUniBaaS企業管理機能の利用
- シングルサインオン(SSO)を使用したUnifinity Portalの利用
- シングルサインオン(SSO)を使用したUnifinity Application Playerの利用
※シングルサインオンを利用するには対応する契約が必要です。詳細については料金表をご確認ください。ご不明点がある場合は弊社営業までお問い合わせください。
2-2.Studioで処理から別処理へのジャンプ機能
Unifinity Studioの処理設計画面で、ロジックのパラメーターに設定する「画面」「DB」「処理」の各設定箇所について、対象画面に遷移できるボタンを追加しました。
3.不具合改善
3-1.StudioのDB設計で項目のデフォルト値に半角スペースや記号が含まれていると、正しくテーブルが生成されなかった問題の修正
Unifinity StudioでDB設計時に、「デフォルト値」に半角スペースや記号を含めると、アプリ実行時に正しくテーブルが生成されなかった問題を修正しました。
3-2.表示していない画面をPDF書き込みロジックで2回以上出力すると表の列幅が変わってしまう問題の修正
「ファイル/PDF書き込み」「画像/画面イメージ取得」ロジックを使用して、表示していない画面を2回以上PDFに出力した際、PDFに出力される「表」の「列幅」が変わってしまう問題を修正しました。
3-3.一部テキストを画面に表示しようとすると画面が真っ白になってしまう問題の修正
UTF-8として表現できない内容を文字としてコントールに表示しようとすると、画面が真っ白になってしまう問題を修正しました。コントロールには対象文字が除去された状態で表示されるようになります。
3-4.Windowsで一部のUnifinityアプリから別のUnifinityアプリを実行できない問題の修正
Windows版Unifinity Application Playerで、アプリ名をShift-JISで表現した際に、16進数で「0x5C」が含まれる文字("予"など)が含まれている場合、「制御文/Unifinityアプリ実行ロジック」「制御文/Unifinityアプリインポート(ファイルパス)」「制御文/Unifinityアプリインポート(UAP)」で別のUnifinityアプリを実行できなかった問題を修正しました。
3-5.iOSでリスト形式のテキストボックスを高速に切り替えると内容が入れ替わることがあった問題の修正
iOS版Unifinity Application Playerで、「リスト形式」として設定されたサブフォーム内に存在する複数のテキストボックスについて、交互に連打を行ないアクティブになるテキストボックスを高速に切り替えると、稀に入力内容が入れ替わってしまうことがある問題を修正しました。
4.仕様変更/その他
4-1.Unifinity Studio / Unifinity Application Playerが行う通信先の追加
シングルサインオンを利用する場合、下記の接続先へ通信を行います。
- 接続先:dl.unifinity.app
- プロトコル:TCP
- ポート:443
5.インストーラー
Windows版アプリは下記のリンクからダウンロードできます。
Android版、iOS版アプリに関しては、それぞれ下記のストアからダウンロードできます。
お使い頂く際には製品のユーザー登録が必要となります。
『Unifinity Studio』のトライアルをご希望の方はお手数ですが下記弊社営業までご連絡下さい。