1.リリース情報
リリース日:2016/10/31
バージョン:1.7.0
2.新機能
2-1.プログラム名の変更
Unifinityの各プログラム名とインストールフォルダが変更となりました。
UnifinityDevTool.exe → UnifinityStudio.exe
- インストール先
- (32bitOSの場合) C:\Program Files\Unifinity\Unifinity Studio\UnifinityStudio.exe
- (64bitOSの場合) C:\Program Files (x86)\Unifinity\Unifinity Studio\UnifinityStudio.exe
Unifinity.exe → UnifinityApplicationPlayer.exe
- インストール先
- (32bitOSの場合) C:\Program Files\Unifinity\Unifinity Application Player\UnifinityApplicationPlayer.exe
- (64bitOSの場合) C:\Program Files (x86)\Unifinity\Unifinity Application Player\UnifinityApplicationPlayer.exe
注意
UnifinityDevToolをご利用中の環境にUnifinityStudioをインストールすると、「Unifinity.exe」、「UnifinityDevTool.exe」が削除されます。
2-2.UI改善
Unifinity Studioのデザインが改善されました。
2-3.画像プロパティーのリソース対応
ラベル・ボタンコントロールの背景画像に、プロジェクトにリソースとして追加したアイコンを登録できるようになりました。
2-4.プルダウンの並び順変更
フォームやコントロール、処理などを選択するプルダウンの内容がソートされるようになりました。
2-5.処理の行に色をつける
処理ロジックの各行に文字色を設定できるようになりました。
2-6.クリップボードを操作する処理ロジックの追加
クリップボードを操作するロジックを追加しました。
利用方法につきましては、以下のユーザーヘルプページをご覧ください。
2-7 キャンバス外のオブジェクトの強調表示
コントロール一覧でキャンバス外のコントロールを強調表示するようになりました。
2-8.複数行表示したラベルでのスクロール機能
ラベルコントロールに複数行のテキスト指定した際にスクロールできるようになりました。
3.不具合改善
3-1.コントロール テキスト 複数行テキストの改善
インライン入力を行うテキストを上下左右に隣接させて配置した場合に、TABキーでのフォーカス移動が正しく行えない不具合を修正しました。
3-2.コントロール サブフォーム インラインテキストの改善
サブフォーム内の見切れた状態のテキストをタップし、インライン入力状態にすると描画がずれる不具合を修正しました。
3-3.コントロール サブフォーム リストフッターの動作改善
- フッターをタップした際にフッターの実行処理が動作しない不具合を修正しました。
- リストのフッター下部に余白ができる不具合を修正しました。
3-4.ロジックコンポーネント 文字列関数/BASE64デコードの改善
BASE64文字列のデコード後に文字コードを正しく認識できない不具合を修正しました。
3-5.ロジックコンポーネント ディクショナリ/キーバリュー分割の改善
「キーバリュー分割文字」に2バイト以上の文字列を入力すると正しい結果を得られなくなる不具合を修正しました。