1.リリース情報
リリース日:2019/01/15
バージョン:3.2.0
2.新機能
2-1.新しいUniBaaSに対応
1月中旬に公開予定の新しいUniBaaSでの認証に対応しました。
またこれに伴いUnifinity Application Playerに下記の機能を追加しました。
またこれに伴いUnifinity Application Playerに下記の機能を追加しました。
- パスワードリセット
新しいUniBaaSに登録されているユーザーのパスワードを変更できます。 - ログアウト
認証したユーザー情報を消去しログアウトすることができます。 - デバイス識別子の表示
Unifinity Application Playerをインストールした端末を識別するためのデバイス識別子が設定画面に表示されます。
またiOS/Androidではデバイス識別子欄をタップすることで値をコピーできます。
新しいUniBaaSをご利用のお客様は、使用しなくなった端末のデバイス識別子をアカウントの管理者に伝えることで不要なデバイストークンを削除できます。
2-2.動画撮影機能ロジックの追加(Android)
Android端末で動画を撮影するロジックを追加しました。
以下のロジックで動画撮影の開始や終了を制御できます。
3.不具合改善
3-1.オープン時処理でサブフォームリスト内のコントロールの個別プロパティーが変更できない不具合の修正
オープン時処理でサブフォームリスト内にあるコントロールの個別プロパティーが変更できない不具合を修正しました。
プロパティーセットを行う度にSQLiteの更新が走るため複数のプロパティーセットを行うと時間がかかる場合があります。
プロパティーセットを行う度にSQLiteの更新が走るため複数のプロパティーセットを行うと時間がかかる場合があります。
3-2.画面設計時に個別プロパティーを設定したコントロールが透明になる不具合の修正(Studio)
Unifinity Studioの画面設計画面で個別プロパティーを設定したコントロールが透明になることがある不具合を修正しました。
3-3.スワイプ時処理を実行するとサブフォームのバウンドするタイミングが異なることがある不具合の修正(Windows)
Windowsでサブフォームのスワイプ時処理を実行したときにサブフォームのバウンドするタイミングが異なることがある不具合を修正しました。
3-4.画面の内接フィットに設定したプロジェクトでウェブビューがずれる不具合の修正
画面のフィット設定で「内接フィット」を設定すると画面を回転したときにウェブビューの表示位置がずれる不具合を修正しました。
3-5.手動でコピーされたufsファイルのIDが重複する不具合の修正
WindowsのエクスプローラーでコピーしたufsファイルをUnifinity Studioのプロジェクトに追加するとID重複エラーが発生する不具合を修正しました。
3-6.QRコード読み取り直後にメッセージボックスを表示すると強制終了する不具合の修正(iOS)
iOSで【デバイス/QRコード読み取り】を実行した直後に【メッセージ/メッセージボックス表示】を実行するとアプリが強制終了する不具合を修正しました。
3-7.【コントロール/フォーカス(名称指定)】が正常に動作しない不具合の修正
【コントロール/フォーカス(名称指定)】が正常に動作しない不具合を修正しました。
3-8.一部のファイラーアプリでuapファイルの取り込みができない不具合の修正(Android)
Androidの一部のファイラーアプリでuapファイルを選択したときにUnifinity Application Playerにuapファイルが取り込まれないことがある不具合を修正しました。
3-9.Push通知が受け取れない不具合の修正(Android)
Android 8.0以降の端末でPush通知が受信できない不具合を修正しました。