1.リリース情報
リリース日:2020/09/01
バージョン:3.8.0
2.新機能
2-1.プッシュ通知のメタデータを活用できるように修正
プッシュ通知送信時に、メタデータを埋め込んでおくことで、デバイスで受信した通知をタップした際に起動するアプリを指定したり、メタデータの内容をアプリで使用したりすることができます。詳細は8. プッシュ通知の管理をご覧ください。
2-2.Unifinity Application Playerの認証情報を取得するロジックの追加
Unifinity Application Playerの認証情報を取得する【2402_UniBaaS/ユーザー情報取得】ロジックを追加しました。
2-3.配信されていないアプリの自動削除機能の追加
UniBaaSから配信されなくなったアプリがUnifinity Application Playerに残っている場合、Unifinity Application Player起動時に自動削除するオプションを追加しました。利用方法は弊社営業にまでお問い合わせください。
2-4.マルチパート通信の改善
【ネットワーク/HTTPリクエスト】ロジックで、ファイル以外に、パラメーターも複数個送信できるように修正しました。
※該当ロジックに新規追加された「マルチパートパラメーター」を使用している場合、Ver.3.8.0以前とは互換性がありません。このため、該当機能を使用しているアプリは、Ver.3.8.0以前のUnifinity Application Playerでは正常に動作しません。正常に動作させるためには、Unifinity Application PlayerもVer.3.8.0以降へアップデートを行ってください。
3.不具合改善
3-1.配信されているファイル一覧取得時のタイムアウト時間の延長
iOS版Unifinity Application PlayerでUniBaaSからのファイルダウンロード時に、ファイル数が多い場合などで通信に時間がかかった場合に、タイムアウトが発生し「予期しないエラーが発生しました」と表示されてしまうことがあるため、タイムアウト時間を10秒から30秒に延長いたしました。
3-2.Unifinity Studioのロジック検索に日本語が使用できなくなる問題の修正
Windows10の最新アップデート(バージョン2004)を適用すると、Unifinity Studioのロジック検索欄において、日本語の入力が受け付けられなくなってしまう問題を修正しました。