1.リリース情報
リリース日:2024/09/26
バージョン:5.8.0
リリース対象
Unifinity Studio | Unifinity Application Player | ||
Windows | Windows | Android | iOS |
◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
2.新機能
2-1.Playerにソーシャルログイン機能の追加
Unifinity Application Playerの無料版ユーザー向けに、Googleのソーシャルログイン機能を追加しました。
サインアップ時に「Googleで登録」を行ったユーザーが対象となります。
2-2.iPadOSのマルチタスク対応
iPadOS版Unifinity Application Playerがマルチタスク機能に対応しました。ただしUnifinity Application Playerを2つ起動することはできません。
2-3.文字列を縮小して表示オプションの追加
Unifinity Studioにおいて一部コントロールのプロパティーに「文字列を縮小して全体を表示」オプションを追加しました。
2-4.ロジックの追加
下記のロジックを追加しました。
3.不具合改善
3-1.手書きビューの「削除ボタン」の設定が反映されなかった問題の修正
Unifinity Studioで「手書きビュー」の「削除ボタン」の設定をOFFにしても、アプリ実行時には手書きビューに「削除ボタン」が表示されていた問題を修正しました。
3-2.Androidで手書きビューのツールを全て除去した場合に手書きが行えなかった問題の修正
Unifinity Studioで「手書きビュー」のツールを全て除去した場合、Android版Unifinity Application Playerにおいて手書きが行えなくなっていた問題を修正しました。
3-3.iOSで特定の操作時に手書きビューのツールバーが消える問題の修正
iOS版Unifinity Application Playerにおいて、「手書きビュー」に手書き中にロジックで内容を削除すると、ツールバーが消える問題を修正しました。
3-4.iOSでコンボを選択した際にクラッシュすることがある問題の修正
iOS版Unifinity Application Playerにおいて、「コンボボックス」を選択した際、クラッシュすることがある問題を修正しました。
3-5.画面にレイアウトが複数設定されている場合にサブフォームの設定によってはクラッシュしていた問題の修正
画面に複数のレイアウトが設定されており、さらにサブフォームがその一部のレイアウトでのみ使用されていた場合に、サブフォームの配置によってはロジック実行時にクラッシュが発生する問題を修正しました。
3-6.サブフォームの内容を切り替えた場合に既に表示済みのサブフォームが表示されなかった問題の修正
「1235_コントロール/サブフォーム遷移先」でサブフォームの表示内容を切り替えた際、対象画面が画面内に表示されていない場合でも、既に別途一度表示していた場合には、遷移先の切り替えが正常に行えずサブフォーム内に画面が表示されなかった問題を修正しました。
3-7.サブフォームのレイアウトを指定しても反映されていなかった問題の修正
Unifinity Studioでサブフォームに表示する「レイアウト」を明示的に指定した場合でも、アプリ実行時にはその設定が無視され、画面サイズに応じたレイアウトが表示されていた問題を修正しました。
4.仕様変更/その他
4-1.手書きビューを表示した際、すぐに書き込みできるように変更
「手書きビュー」に手書きを行う際の挙動を下記のように変更しました。
変更前:画面表示後、手書きビューに一度クリックやタップを行うと、手書きが行えるようになる。
変更後:画面表示後、クリックやタップを行う必要なく、手書きビューに手書きが行えるようになる。
4-2.Androidでユーザー権限ダイアログを表示するタイミングを変更
Android版Unifinity Application Playerで、ユーザー権限ダイアログを表示するタイミングを、下記のように変更しました。
変更前:ユーザー権限が必要なロジックを実行した際。
変更後:ユーザー権限が必要なロジックを含むアプリを起動した際。
5.インストーラー
Windows版アプリは下記のリンクからダウンロードできます。
【管理者権限必須版】
【管理者権限不要版】
Android版、iOS版アプリに関しては、それぞれ下記のストアからダウンロードできます。
お使い頂く際には製品のユーザー登録が必要となります。
『Unifinity Studio』のトライアルをご希望の方はお手数ですが下記弊社営業までご連絡下さい。