Unifinityにおいて以下の不具合を確認しております。
-
全てのバージョン
- iOS/iPadOSにて、アプリダウンロード時に「不明なエラーです」と表示されることがある
- 印刷ロジックにて、パラメーターの用紙サイズが反映されない
- 日付計算処理後、日数が繰り上がり26月以上になった場合に、対象年に閏年が関わっている場合に日数がずれてしまう(2024/02/29)
- iOSでフォーム連携されたサブフォームを表示すると、リスト表示時に項目が重複して表示されることがある
- Android13で開発環境接続をすると画面が下方向にずれる
- iOS16 で一部のバーコードが読み取れない
- Windows環境で動画再生が動作しない
- Windows環境でサウンド再生が動作しない
- Unifinity Studioにてメール作成したときに、本文が反映されない
- Android 4.4にて、独自/スクリプトロジックでJavaScriptを実行しようとするとフリーズする
- Android 7以下のバージョンのAndroidにて、電話番号が取得できない
- iOS16でアプリ実行中にアプリ内で別の画面が開かれている状態でデバイスを回転すると、画面が正常に回転されない
- フォーマットを用いて四捨五入を行った場合、誤差が生じる場合がある
- Unifinity Studioで「UniBaaS/ログインユーザー情報取得」ロジックでユーザー情報を取得できない場合がある
- 一部のAndroid 10以降の端末にて、ファイル書き込みが行えないことがある
- iOSにて横画面で動画撮影を行うと、90°回転された動画が撮影される(2021/11/24更新)
- AndroidおよびiOSにて動画撮影を行うと、動画サイズの幅と高さが撮影時の画面の向きによって入れ替わることがある(2021/11/24更新)
- ライセンス認証を、旧UniBaaSから新しいUniBaaSへ移行した際、新しいバージョンのUnifinity Application Playerへアップグレードすると、「認証に失敗しました」と表示されることがある(2021/04/12更新)
- iOS端末で、アプリ名に「濁音、半濁音」が含まれているアプリを個別ダウンロードしようとすると、ダウンロードが行えない(2021/11/24更新)
- Windowsでアプリが20件までしかダウンロードできない(2020/11/06更新)
- 主キーが数値型1つのみのテーブルを作成すると、「格納データ」タブが正常に動作しなくなる
- Ver.5.7.0
- Ver.5.5.0
- Ver.5.0.0
- Ver.4.3.0
- Ver.3.8.3 (2020/11/17更新)
- Ver.3.7.0
- Ver.3.6.3
- Ver.3.5.1
- Ver.3.5.0
- Ver.3.4.0
-
Ver.3.3.0
- UniBaaS
全てのバージョン
iOS/iPadOSにて、アプリダウンロード時に「不明なエラーです」と表示されることがある
■ 不具合情報
iOS版Unifinity Application Playerにて、長期間起動しているなどでUniBaaSより払い出されたトークンの期限が切れている場合に、メニューよりアプリダウンロードを行うと、「不明なエラーです」と表示される。
■ 影響範囲
iOS版Unifinity Application Playerにてアプリダウンロードを行う場合。
■ 回避
通常、再度アプリダウンロードを行うことでエラーが発生せずにダウンロードを行うことができます。
失敗する場合、Unifinity Application Playerを再起動するか、一度ユーザー設定のクリアーをお試しいただき、再度認証を行った後にダウンロードをお試しください。
■ 対応状況
対応検討中です。
印刷ロジックにて、パラメーターの用紙サイズが反映されない
■ 不具合情報
Unifinity Studioおよび各OS版のUnifinity Application Playerで、「1811_ファイル/印刷」を使用した際、ファイルの種類によってはパラメーターが適用されない。
プラットフォームとファイル種別ごとの動作状況についてはリファレンスページに記載。
■ 影響範囲
Unifinity Studioおよび各OS版のUnifinity Application Playerで、「1811_ファイル/印刷」ロジックを用いて印刷を行う場合。
■ 回避
プラットフォームによっては、印刷プレビュー画面で画面の向きを指定することが可能です。
■ 対応状況
対応検討中です。
日付計算処理後、日数が繰り上がり26月以上になった場合に、対象年に閏年が関わっている場合に日数がずれてしまう(2024/02/29)
■ 不具合情報
「0716_日時/秒数加算」などで、有効ではない範囲の値(秒数に61秒以上を設定するなど)を指定した際、内部で繰り上げ処理が発生するが、その際、月が26を超えてしまった際に閏年が関わっていると、繰り上げ計算後の日数が1日多くなってしまう。
例:2023/02/01に730日を加えた場合、正しくは2025/01/31になるべきだが、2024/2/29を含んでいるため、1日ずれて、Unifinityでは2025/02/01になってしまう。
問題がない例:2021/02/01に730を加えた場合、閏年が関わらないため正しく2023/02/01になる。
■ 影響範囲
Unifinity Studioおよび各OS版のUnifinity Application Playerで「0701_日時/作成」「0716_日時/秒数加算」「0715_日時/分数加算」「0714_日時/時数加算」「0713_日時/日数加算」「0719_日時/日時加算2」を使用し、日時が本来正しくない日時になった際に繰り上がりが発生する場合。
■ 回避
日付の繰上りが発生しないように、四則演算ロジックなどで計算した値を日付に使用することで回避することが可能です。
■ 対応状況
対応検討中です。
iOSでフォーム連携されたサブフォームを表示すると、リスト表示時に項目が重複して表示されることがある
■ 不具合情報
iOS版Unifinity Application Playerにて、初期画面に連携が設定されたフォームを対象としたサブフォームをリスト表示すると、アプリ起動時に実行される処理によっては項目が重複して表示されることがある
■ 影響範囲
iOS版Unifinity Application Player
■ 回避策
本事象は処理が実行されるタイミングに起因する不具合ですので、何らかの方法で処理のタイミングをずらすことで回避が可能です。
弊社にて、空白の画面を作成して初期画面に設定し、起動時処理の最終行にて「制御文/非同期処理実行」により本来の初期画面への遷移処理をメインスレッドにて行うことで回避が可能であることを確認しております。
■ 対応状況
対応は未定です。
Android13で開発環境接続をすると画面が下方向にずれる
■ 不具合情報
Android版Unifinity Application Playerにて、「開発環境接続」を行いUnifintiy Studioで開発中に画面をリアルタイムプレビューした際に、画面が下方向にずれてしまい画面全体がデバイスの画面に納まらないことがある。
■ 影響範囲
Android13 がインストールされたデバイスすべてに影響します。画面が下方向にずれる条件については調査中です。
■ 回避策
リアルタイムプレビューではなく「受信」を行ってアプリをダウンロードし、そのアプリを実行して画面を確認いただくか、Android12以前のデバイスでリアルタイムプレビューの実行をご検討ください。
■ 対応状況
現象が発生する条件が確定し次第修正予定です。
iOS16 で一部のバーコードが読み取れない
■ 不具合情報
iOS版Unifinity Application Playerにて、【デバイス/QRコード読み取り】ロジックを使用したバーコードの読み取りを行った場合、一部のバーコードが認識されず読み取りが行えない。
■ 影響範囲
iOS16 がインストールされたデバイスすべてに影響します。
以下のバーコード規格に対して iOS15では読み取りが行なえ、iOS16で読み取りが行えなくなったことを確認しております。
■ 回避策
ご利用の形式のバーコードを読み取る際はiOS 15.4 の端末をご利用いただくか、
既にアップグレード済みでダウングレードができない端末については、外部のバーコードリーダーアプリなどのご利用をご検討ください。■ 対応状況
本不具合は OS に起因しているため、OSのアップデート情報に即して対応を検討いたします。
Windows環境で動画再生が動作しない
■ 不具合情報
Unifinity Studio及びWindows版Unifinity Application Playerにて【デバイス/動画再生】ロジックが動作しない。
■ 影響範囲
Unifinity Studio及びWindows版Unifinity Application Playerにおける動画再生機能に影響します。
■ 回避策
Windows環境では、代わりに【ファイル/外部アプリオープン】ロジックを用いることで動画再生が可能です。
■ 対応状況
対応は未定です。
Windows環境でサウンド再生が動作しない
■ 不具合情報
Unifinity Studio及びWindows版Unifinity Application Playerにて【デバイス/サウンド再生】ロジックが動作しない。
■ 影響範囲
Unifinity Studio及びWindows版Unifinity Application Playerにおけるサウンド再生機能に影響します。
■ 回避策
Windows環境では、代わりに【ファイル/外部アプリオープン】ロジックを用いることでサウンド再生が可能です。
■ 対応状況
対応は未定です。
Unifinity Studioにてメール作成したときに、本文が反映されない
■ 不具合情報
Unifinity Studioにて、【ダイアログ/メール新規作成】ロジックを用いてメールを作成したとき、「本文」パラメータを指定しても反映されない。
■ 影響範囲
Unifinity Studioにおけるメール作成機能に影響します。Unifinity Application Playerには影響しません。
■ 回避策
無し
■ 対応状況
対応は未定です。
Android 4.4にて、独自/スクリプトロジックでJavaScriptを実行しようとするとフリーズする
■ 不具合情報
Android 4.4で【独自/スクリプト】ロジックを使用すると、Unifinity Application Playerが強制終了する。
■ 影響範囲
Android 4.4でUnifinity Application Playerを実行したときのJavaScript実行機能に影響します。
■ 回避策
無し
■ 対応状況
対応は未定です。
Android 7以下のバージョンのAndroidにて、電話番号が取得できない
■ 不具合情報
Android 7以下のバージョンのAndroidで、【デバイス/電話番号取得】ロジックを使用して電話番号取得ができない。
■ 影響範囲
Android 7以下のバージョンのAndroidでUnifinity Application Playerを実行したときのJavaScript実行機能に影響します。
■ 回避策
無し
■ 対応状況
対応は未定です。
iOS16でアプリ実行中にアプリ内で別の画面が開かれている状態でデバイスを回転すると、画面が正常に回転されない
■ 不具合情報
【デバイス/カメラ起動】【デバイス/カメラ起動】ロジックなどでアプリ実行中に別の画面が一時的に表示されている際に、デバイスの画面を回転すると、画面が正常に回転されない。
■ 影響範囲
アプリ実行中に別の画面が表示されるロジックすべてに影響します
- デバイス/カメラ起動
- デバイス/スタンプカメラ起動
- 画像/スタンプ画像合成
- ファイル/画像読み込み
- ファイル/画像複数読み込み(繰り返し開始)
- ダイアログ/内部ブラウザー表示
- デバイス/QRコード読み取り
- デバイス/動画撮影画面表示
- デバイス/動画再生
- ファイル/PDF閲覧
- 独自/ライブラリについて
■ 回避策
デバイスの回転をもとに戻してください。
■ 対応状況
Ver.5.2.0で対応済。
フォーマットを用いて四捨五入を行った場合、誤差が生じる場合がある
■ 不具合情報
【文字列関数/フォーマット】ロジックなど、数値/文字フォーマットルールが適用される方法を用いて四捨五入を行った場合、結果に誤差が生じる場合がある。
■ 影響範囲
Unifinity Studioおよび各OS版のUnifinity Application Playerの、【文字列関数/フォーマット】ロジックおよび、書式が指定できる以下のコントロールに影響します。
- ボタン
- ラベル
- テキストボックス
- コンボボックス
■ 回避策
正確な値を求める必要がある場合、【計算/小数点以下四捨五入】ロジックを使用してください。
■ 対応状況
対応は未定です。
Unifinity Studioで「UniBaaS/ログインユーザー情報取得」ロジックでユーザー情報を取得できない場合がある
■ 不具合情報
どのグループにも属していないUniBaaSユーザーでUnifinity Studioにログインしている場合、 【UniBaaS/ログインユーザー情報取得】ロジックでユーザー情報を取得できない。
■ 影響範囲
Unifinity Studioをお使いのお客様。Unifinity Application Playerの動作には影響ありません。
■ 回避策
ログイン中のユーザーが少なくとも1つのグループに属するよう、UniBaaS管理画面から設定してください。
■ 対応状況
対応は未定です。
一部のAndroid 10以降の端末にて、ファイル書き込みが行えないことがある
■ 不具合情報
Android 10以降のOSを搭載した一部の端末にて、【ファイル/特殊ディレクトリー取得】に下記パラメーターを指定することで取得できるディレクトリー下へのファイル書き込みができない。
- Documents
- Pictures
- Music
- Movies
※機種およびファームウェアのバージョンにより、書き込めるディレクトリーや使用できるロジックが異なる場合があります。
■ 影響範囲
Android 10以降のOSを搭載した一部の端末におけるファイル書き込み機能
■ 回避策
データ領域など、該当しないディレクトリーへの書き込みは問題なく可能です。
■ 対応状況
対応は未定です。
iOSにて横画面で動画撮影を行うと、90°回転された動画が撮影される(2021/11/24更新)
■ 不具合情報
iOS版Unifinity Application Playerで、横画面時に動画撮影を行うと、撮影された動画が90°回転されたものとなる。
■ 影響範囲
iOS版Unifinity Application Playerにおける動画撮影機能
■ 回避策
縦画面にて動画撮影を行っていただくことで、正しい向きで動画を撮影することができます。
但し、AndroidおよびiOSにて動画撮影を行うと、動画サイズの幅と高さが撮影時の画面の向きによって入れ替わることがある不具合により、正常に撮影できるのは縦長の動画のみとなります。
■ 対応状況
Ver.4.3.0で対応済。
AndroidおよびiOSにて動画撮影を行うと、動画サイズの幅と高さが撮影時の画面の向きによって入れ替わることがある(2021/11/24更新)
■ 不具合情報
Android版およびiOS版Unifinity Application Playerにて、動画サイズを横長となるように指定した場合であっても、縦画面で撮影すると縦長の動画が撮影される。
また、動画サイズを縦長となるように指定した場合であっても、横画面で撮影すると横長の動画が撮影される。
■ 影響範囲
Android版およびiOS版Unifinity Application Playerにおける動画撮影機能
■ 回避策
縦長の動画を撮影したい場合は縦画面、横長の動画を撮影したい場合は横画面にて撮影することで想定通りの向きでの動画が撮影されます。
但し、iOSでは、iOSにて横画面で動画撮影を行うと、90°回転された動画が撮影される不具合により、正常に撮影できるのは縦長の動画のみとなります。
■ 対応状況
Ver.4.3.0で対応済。
ライセンス認証を、旧UniBaaSから新しいUniBaaSへ移行した際、新しいバージョンのUnifinity Application Playerへアップグレードすると、「認証に失敗しました」と表示されることがある(2021/04/12更新)
■ 不具合情報
Unifinity Application Playerの認証先が旧UniBaaSとなっている場合(※1)に、新しいUniBaaSでも認証を行えるように環境の移行を行った後、Unifinity Application Playerのアップグレードを行うと、Unifinity Application Player起動後に「認証に失敗しました」と表示されてしまう。
ただし、Unifinityアプリケーションの実行は可能である。
(※1)2018年以前からUnifinity Application Playerを使用しており、かつライセンス認証情報を新しいUniBaaSへ移行していないユーザーが対象
■ 影響範囲
Unifinity Application Playerのライセンス認証を、旧UniBaaSから新しいUniBaaSへ行えるように環境の移行を行ったユーザー
■ 回避策
Unifinity Application Playerをアップグレード後、メニューから「ユーザー情報のクリアー」を行い、再度ライセンス認証を行うことでエラーが表示されなくなります。
■ 対応状況
対応の予定はありません。
iOS端末で、アプリ名に「濁音、半濁音」が含まれているアプリを個別ダウンロードしようとすると、ダウンロードが行えない(2021/11/24更新)
■ 不具合情報
iOS版のUnifinity Application Playerで、アプリ名に「濁音、半濁音」が含まれているアプリに対して、長押しを行い「アプリダウンロード」を行うと、アプリが見つからなかった旨のエラーが表示され、アプリをダウンロードすることができない。
■ 影響範囲
iOS版のUnifinity Application Playerにおける、アプリの個別ダウンロード
■ 回避策
メニューから「アプリダウンロード」を選択し全てのアプリのダウンロードを行った場合は、該当アプリのダウンロードも行われます。
■ 対応状況
Ver.4.3.0で対応済。
Windowsでアプリが20件までしかダウンロードできない
■ 不具合情報
Windows版のUnifinity Application Playerで、「アプリダウンロード」や「UniBaaS/ファイルダウンロード」を行った際、最新の20件のファイルまでしかダウンロード対象にならない。
■ 影響範囲
Windows版のUnifinity Application Playerにおける、UniBaaSからのファイルダウンロード
■ 回避策
配信ファイルの配信グループの変更やファイルの削除などで、該当ユーザーに配信されるファイル数を一時的に20件以下に減らしていただくことで、すべてのファイルをダウンロード対象にすることができます。
■ 対応状況
Ver.3.9.0で対応済。
主キーが数値型1つのみのテーブルを作成すると、「格納データ」タブが操作できなくなる
■ 不具合情報
Unifinity StudioのDB設計で、「主キー」が1つであり、さらに「数値型」となっているテーブルについて、格納データが正常に動作しなくなる
■ 影響範囲
Unifinity Studio DB設計「格納データ」タブ
※ロジックやアプリの動作には影響はありません
■ 回避策
以下の方法によって、格納データが操作できない不具合を一時的に回避することができます。
- 主キーを2つ以上にする
- 主キーの型を「数値型」以外にする
■ 対応状況
Ver.3.9.0で対応済。
Ver.5.7.0
Windowsでカメラが無いデバイスでカメラを利用するロジックを使用すると操作不能になる
■ 不具合情報
Windows版のUnifinity Application Playerで、カメラが使用不可の場合に「1904_デバイス/カメラ起動」「1905_デバイス/スタンプカメラ起動」「1911_デバイス/QRコード読み取り」を使用した際、カメラダイアログを閉じると操作不能になる。
■ 影響範囲
Windows版のUnifinity Application Playerで、カメラが使用不可の場合に「1904_デバイス/カメラ起動」「1905_デバイス/スタンプカメラ起動」「1911_デバイス/QRコード読み取り」ロジックによってカメラダイアログが表示される場合。
■ 回避策
無し
■ 対応状況
Ver.5.7.1で対応済。
Ver.5.5.0
内蔵Webビューとして、Edgeベースのビューを使用している場合に、重なったWebビューがUnifinity Studioでの設計と逆順になる。
■ 不具合情報
Unifinity StudioとWindows版Unifinity Application Playerにおいて、「内蔵WebView」で「Edgeベースのビューを使用する」がONになっている場合に、重なったWebビューと手書きビューの順序が、Unifinity Studioで設定した内容と逆順になる。
■ 影響範囲
Unifinity Studio、Windows版Unifinity Application Player
■ 回避策
Unifinity Studioで、プロジェクトのプロパティーから、「Edgeベースのビューを使用する」をOFFにすることでUnifinity Studioで設定した順序と同様になります。設定個所は「2. [プロジェクト]タブ」をご覧ください。
■ 対応状況
将来のバージョンで対応予定です。
Windowsにて、独自/OSバージョン取得ロジックの戻り値の形式が変わっている
■ 不具合情報
Ver.4.2.1以前では、「独自/OSバージョン取得」ロジックを実行すると、「Microsoft Windows NT 6.2.9200.0」のような形式の文字列が取得できていたが、4.3.0では「Microsoft Windows NT」の文字列が消えている。
■ 影響範囲
Unifinity Studio、Windows版Unifinity Application Player
■ 回避策
OSの種類を判別したい場合、「独自/スクリプト」ロジックよりUserAgentを取得することで判別できます。
■ 対応状況
将来のバージョンで対応予定です。
Ver.5.0.0
配列となっているJSONをディクショナリーとして読み込んだのち、「ディクショナリー/取得」で値を取得しようとすると、空ではなくすべての内容が取得されてしまう。
■ 不具合情報
配列形式となっているJSON(例:[{"Key1":"Value1"}])を「ディクショナリー/JSON読込」ロジック等で読み込んだのち、「ディクショナリー/取得」ロジックで内容を取得しようとすると、Ver.4.3.5以前では空の文字列を取得していたところが、Ver.5.0.0では、ディクショナリー全体が取得されてしまう。
■ 影響範囲
Unifinity Studio / 全OSのUnifinity Application Player
■ 回避策
無し
■ 対応状況
Ver.5.0.1で対応済。
画面に配置したウェブビューで、ローカルに生成したhtmlを表示することができない。
■ 不具合情報
「ファイル/書き込み」ロジック等で、ローカルへhtmlファイル等を生成し、そのhtmlを画面に配置したウェブビューで表示しようとした場合に、htmlファイルが読み込まれず正しく表示できない。
■ 影響範囲
Unifinity Studio / Windows版とAndroid版のUnifinity Application Player
■ 回避策
無し
■ 対応状況
Ver.5.0.1で対応済。
「ファイル/読み込み」で特定の画像を読み込んだ際に画像が回転してしまう
■ 不具合情報
「1806_ファイル/画像読み込み」「1814_ファイル/画像複数読み込み(繰り返し開始)」「1801_ファイル/読み込み」を用いてJPEG形式の画像を読み込んだ際、画面に正しい向きで画像が表示されない。
■ 影響範囲
Unifinity Studio 及び Unifinity Application Player
■ 回避策
無し
■ 対応状況
Ver.5.0.1で対応済。
拡張子が「.ufp」のファイルをダブルクリックすると「プロジェクトが作成されていません。」と表示され、プロジェクトを開くことが出来ない。
■ 不具合情報
拡張子が「.ufp」のファイルをダブルクリックすると、Unifinity Studioが起動するが、プロジェクトファイルが開かれず「プロジェクトが作成されていません。」とエラーが表示されてしまう。
■ 影響範囲
Unifinity Studio
■ 回避策
Unifinity Studioのメニューから、「プロジェクトを開く」で「.ufp」のファイルを選択いただくことで、プロジェクトを開くことが可能です。
■ 対応状況
Ver.5.0.2で対応済。
Ver.4.3.0
Android版Unifinity Application Playerにて、Waiting画面を表示中にGPSサービスを開始すると、アプリケーションがクラッシュする
■ 不具合情報
Android版Unifinity Application Playerにて、Waiting画面を表示中に「デバイス/GPSサービス開始」を実行すると、アプリケーションがクラッシュする。
■ 影響範囲
Android版Unifinity Application Player
■ 回避策
「デバイス/GPSサービス開始」を「メッセージ/Waiting画面表示(On)」の前に置く事でクラッシュが発生しなくなります。
■ 対応状況
将来のバージョンで対応予定です。
Windowsにて、独自/OSバージョン取得ロジックの戻り値の形式が変わっている
■ 不具合情報
Ver.4.2.1以前では、「独自/OSバージョン取得」ロジックを実行すると、「Microsoft Windows NT 6.2.9200.0」のような形式の文字列が取得できていたが、4.3.0では「Microsoft Windows NT」の文字列が消えている。
■ 影響範囲
Unifinity Studio、Windows版Unifinity Application Player
■ 回避策
OSの種類を判別したい場合、「独自/スクリプト」ロジックよりUserAgentを取得することで判別できます。
■ 対応状況
将来のバージョンで対応予定です。
Ver.3.8.3
iOS14でカレンダーUIを開くと日付が選択できない場合がある不具合の修正
■ 不具合情報
カレンダーUIを開くとドラムロールで日付が表示されない場合がある
■ 影響範囲
iOS版Unifinity Application Player
■ 回避策
Ver3.8.3のみで発生する障害となります。
本不具合が発生した場合、日付、時刻、日付・時刻の選択画面は以下のように表示されます。
上記の表示となった場合は、以下の操作で日付、時刻、日付・時刻の選択が可能です。
■ 対応状況
Ver.3.8.4で対応済。
Androidでアプリ起動中に強制終了する場合がある
■ 不具合情報
UniBaaSからの配信ファイルに拡張子を含まないファイルが含まれていると、Android版Unifinity Application Playerが起動中に強制終了する場合がある
■ 影響範囲
Android版Unifinity Application Player
■ 回避策
Ver3.8.3のみで発生し、配信されていないアプリケーションの自動削除設定機能をご利用の一部のお客様環境で発生します。
UniBaaSの配信ファイルに拡張子を付与することで当事象を回避することができます。
■ 対応状況
対応版を最優先でリリース予定です。
Ver.3.7.0
iOS端末で、メールに添付されたuapファイルを開くことができない
■ 不具合情報
メールにuapファイルを添付し、iOSのUnifinity Application Playerで開いても、アプリが取り込まれない。(参考:3. メール添付による配布)
■ 影響範囲
iOS版Unifinity Application Player
■ 回避策
UniBaaSのメニューの配信ファイルの管理を利用してアプリを配布するか、Unifinity Studioから開発環境接続を行う(参考:5. デバイス上での動作確認)ことで、アプリをiOSのUnifinity Application Playerに配布することができます。
■ 対応状況
Ver.3.7.1で対応済。
Ver.3.6.3
iOS端末で、ボタンの遷移先画面のオープン時処理と、ボタンの実行処理両方で、Waiting画面表示をOnにした場合、処理に時間がかかるとフリーズする
■ 不具合情報
Unifinity Studioの画面設計で、画面遷移と「Waiting画面表示(ON)を含む処理」を設定したボタンを作成し、さらに画面遷移先のオープン時処理が「Waiting画面表示(ON)と時間のかかる処理」となっている場合に、iOSのUnifinity Application Playerで該当ボタンを押下するとフリーズする
クローズ時処理、画面回転時処理でも同様の事象は発生する。
■ 影響範囲
iOS版Unifinity Application Player
■ 回避策
以下の方法によってフリーズを回避することができます。
- ボタンに設定した処理か、オープン時処理のどちらかにある「Waiting画面表示(ON)」を無効にする
■ 対応状況
Ver.3.6.4で対応済。
Ver.3.5.1
Unifinity StudioとiOS端末でリソース音声が再生できないことがある
■ 不具合情報
Unifinity StudioとiOS端末でリソースIDがマイナスの値のリソース音声に対して 【デバイス/サウンド再生】 で再生できないことがある。
■ 影響範囲
Unifinity Studio
iOS版Unifinity Application Player
■ 回避策
以下の方法によってリソース音声が再生できない不具合を回避することができます。
- リソースIDがプラスの値になるまで、リソース音声を登録しなおす。
- Unifinity Studioで取り込んだリソースファイルは、プロジェクトファイルと同フォルダーにあるresourceフォルダーにコピーされます。ファイル名に付与されている数値がリソースIDとなります。
■ 対応状況
将来のバージョンアップで修正する予定です。
Ver.3.5.0
Android 10の端末で外部メモリーに対してファイルの読み書きができない
■ 不具合情報
Android 10の端末で外部メモリーに対してファイルの読み書きができない。
■ 影響範囲
Android 10端末
■ 回避策
以下の方法によってファイルの読み書きができない不具合を回避することができます。
- ファイルの読み書き先のディレクトリーを外部メモリー以外に指定する。
■ 対応状況
Ver.3.5.1で対応済。
Android 10端末で外部メモリーに対してファイルの読み書きを行う場合、Unifinity Application Playerを起動するたびに、外部メモリーのルートとなるディレクトリーを選択してアクセスを許可する必要があります。
Ver.3.4.0
iPhoneX以降の端末で画面の向きを「縦の逆さま固定」に設定したアプリを実行すると強制終了する
■ 不具合情報
iPhoneX以降の端末のiOS版Unifinity Application Playerで画面の向きを「縦の逆さま固定」に設定したアプリを実行すると、アプリが強制終了する。
■ 影響範囲
iPhone X系端末
■ 回避策
以下の方法によってアプリが強制終了する不具合を回避することができます。
- アプリの画面の向きを「縦の逆さま固定」以外に設定する。
■ 対応状況
Ver.3.3.0
非アクティブ時に継続するタイマー処理をアプリの開始時処理から実行すると強制終了する
■ 不具合情報
Android版Unifinity Application Playerでアプリの開始時処理から「非アクティブ時」の設定を「継続する」に指定した 【制御文/タイマー開始】 処理を実行すると、アプリが強制終了する。
■ 発生したバージョン
Ver.3.3.0で発生。
■ 影響範囲
Android版Unifinity Application Player
■ 回避策
以下のいずれかの方法によってアプリが強制終了する不具合を回避することができます。
- アプリの開始時処理からタイマー処理を実行する場合は「非アクティブ時」の設定を「スキップする」または「停止する」に指定する。
- アプリが非アクティブ状態になったときはタイマー処理が継続されなくなりますのでご注意ください。
- アプリの開始時処理以外から「非アクティブ時」の設定を「継続する」に指定したタイマー処理を実行する。
■ 対応状況
Ver.3.3.1で対応済。
UniBaaS
CSVを用いたユーザー登録処理中にWebブラウザーのタブを閉じると、永続的にCSVファイルによるユーザー登録が失敗するようになる
■ 不具合情報
UniBaaSのユーザー管理画面にて、CSVファイルのアップロード中にWebブラウザーのタブを閉じた場合、次回以降、『すでに一括登録処理が実行されています。』というエラーメッセージが表示され、ユーザーの作成ができなくなる。
■ 影響範囲
UniBaaSのユーザー管理画面における、CSVによるユーザー一括登録機能
■ 回避策
ユーザー登録処理が完了するまで、Webブラウザーのタブを閉じないようお願いします。
『すでに一括登録処理が実行されています。』というエラーメッセージが繰り返し表示され、CSVファイルによるユーザー登録ができなくなった場合、サポートへお問い合わせいただきますようお願いします。
■ 対応状況
Ver.1.7.2.3で対応済。