Unifinity Application Player 上にアプリが表示されない場合は、以下の可能性が考えられます。
- アプリのダウンロードを行っていない
- アプリの配信グループを確認する
- C ドライブへのアクセスを確認する
- ランサムウェア防止機能をオフにする
1.アプリのダウンロードを行っていない
作成したアプリは UniBaaS に配置されますので、Unifinity Application Player にダウンロードする必要があります。
メニュー > アプリダウンロード
を実行します。
※本操作にはインターネット接続が必要です。
ダウンロードが可能なアプリが存在する場合は確認のメッセージが表示されますので、「OK」を押してアプリをダウンロードします。
2.アプリの配信グループを確認する
目的としているアプリがご自身が所属するグループに配信設定がされていない可能性がございます。
配信グループを確認するには管理画面にログインし、「配信ファイル管理」メニュー内の「配信グループ」を確認します。未設定またはご自身が所属するグループに配信設定がされていない場合は「配信グループ」ボタンをクリックし、配信の設定を行います。
3.Cドライブ(アプリケーションフォルダ)へのアクセスを確認する
Unifinity 製品のインストール先を確認してください。
メニュー > 環境設定
と進んで頂き、「フォルダ設定」よりご確認頂けます。
表示されているフォルダにアクセスができるかをご確認ください。アクセスができない場合はお客様がアクセス可能なフォルダパスに変更します。
※ネットワークドライブをご使用の場合も動作が遅くなる場合がございますので、アプリケーションフォルダはローカルのドライブをご使用ください。
4.ランサムウェア防止機能をオフにする
アプリの作成が出来ない、あるいは保存が行えない場合の原因として、Windows Defender やウィルス対策ソフトによりランサムウェア防止機能有効化されておりが保存先フォルダへのアクセスが制限されている可能性があります。
ランサムウェア防止機能の確認
スタートメニュー > 設定 > Windowsセキュリティ > ウイルスと脅威の防止 > ランサムウェア防止の管理
「コントロールされたフォルダーアクセス」がオンに設定されている場合、こちらを「オフ」にすることでフォルダアクセスが可能になります。
※インストールされているウィルス対策ソフトにより設定内容が異なりますので、該当の項目が画面に表示されない場合はシステム管理者にお問い合わせください。