エラーチェックは開発環境側で行います。項目は以下となります。
チェック項目 | エラーになる状況の例 |
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DB設計の物理データ名、 物理項目名のエラーチェック | ・全角文字が含まれている。 ・1文字目にアルファベット・アンダースコア以外が 指定されている。 ・2文字目以降にアルファベット・数字・ アンダースコア以外が含まれている。 ・同じ名前の項目が複数指定されている。 |
処理設計の構文解析チェック | ・If(開始)と対になるIf(終了)がない。 ・ElseIfやElseと対になるIf(開始)がない。 ・If(開始)と対になるElseが複数ある。 ・If(終了)と対になるIf(開始)がない。 |
処理設計のパラメーターに指定した 画面定義・DB定義・処理定義など の存在チェック | 「ボタン」コントロールの実行処理に処理定義を 設定した後でその処理定義をプロジェクトから 削除したなど。 |
開発環境側でエラーチェックをするには、メニューアイコンの (エラーチェック)をクリックします。
エラーチェックの結果は、インフォメーションエリアの「システム」タブに表示されます。インフォメーションエリアの表示方法は、『基本操作《Unifinity Studio編》』の「2. 設計画面のカスタマイズ」を参照してください。