1.閲覧アプリとは
1.1.閲覧アプリの生成方法
Unifinity WizardでバックエンドをUniBaaS DBとしている場合(*)、アプリを生成する際に「データ閲覧アプリ」のチェックをONにすることでデータを確認するための閲覧アプリを同時生成することが可能です。詳細は「【Unifinity Wizard】2.アプリを作成する」をご覧ください。
(*)アプリ作成時にkintone連携を設定しなかった場合は、自動的にUniBaaS DBがバックエンドになります。
閲覧アプリはUniBaaS DBに登録されたデータを一覧で表示して確認したり、データをCSVとしてダウンロードする用途に使用することができます。
※閲覧アプリの実行には、Unifinity Application PlayerのVer.5.5以上が必要となります。
1.2.閲覧アプリの操作
1.2.1.共通操作
①メニューを開きます。アプリの終了や、ローカルデータに不要なデータがたまってしまった場合の削除などが行えます。
②上の階層に戻ります。「繰り返し情報」を閲覧している場合は「現場情報」へ、「現場情報」を閲覧している場合は「基本情報」へ戻ります。
③アプリに「工程」が2つ以上含まれる場合に表示されます。どの工程を閲覧するか選択することができます。
④最新のデータを受信します。
⑤閲覧しているデータをCSVでダウンロードします。Microsoft Excelなどで開くことができます。ただし、画像データはCSVに含まれないため、別途画像を閲覧しダウンロードを行ってください。
1.2.2.データ操作
①現在表示しているデータの階層を表示します。
②データ全体をキーワードで絞り込むことができます。
③データを表形式で表示します。ヘッダーを選択することで昇順/降順に並び替えを行うことができます。
④画像データが存在する場合、ボタンを選択することで画像を表示することができます。画像表示中に右クリックのメニューで、画像をダウンロードすることもできます。
⑤上の階層に戻ります。「繰り返し情報」を閲覧している場合は「現場情報」へ、「現場情報」を閲覧している場合は「基本情報」へ戻ります。
⑥下の階層へ進みます。「基本情報」を閲覧している場合は「現場情報」へ、「現場情報」を閲覧している場合は「繰り返し情報」へ進みます。該当階層が存在しない場合、ボタンは非アクティブになります。
⑦データの編集を行います。編集画面は現場アプリと同様のインターフェースとなります。
⑧データの削除を行います。
⑨データの追加を行います。「繰り返し画面」ではない「現場情報」の場合、2つ目のデータを追加することはできません。(自動的に1つ目のデータの編集になります)