ここでは、レイアウトの追加/削除について説明します。
レイアウトとデバイスの関係
Unifinityアプリケーションでは、1つの画面設計ファイルにサイズが異なる複数のレイアウトをもたせられます。アプリケーション実行時には、デバイスの画面に一番近いレイアウトが適用されます。
【参考】レイアウト適用の流れについて
①デバイスの方向とレイアウトの方向を比較します。
上記例では縦方向のレイアウトが一つしかないのでデバイスを縦方向で使用する場合は常にレイアウト1を適用します。
②デバイスと同じ方向のレイアウトが複数存在する場合は、デバイス画面の縦横比と同じ縦横比を持つレイアウトの中で一番画面サイズに近いレイアウトを適用します。
③デバイスと同じ方向のレイアウトが複数存在し、デバイス画面と同じ縦横比のレイアウトがない場合は、デバイス画面の長辺サイズ以下で一番サイズの大きいレイアウトが採用されます。
【参考】サイズの縮尺について
Unifinityアプリケーション実行時は、デバイスの画面サイズにフィットするように拡大縮小されます。縦横比を維持するかどうかは、プロパティーエリアの[デザイン]⇒[縦横フィット]で設定ができます。
レイアウト追加
レイアウトタブを右クリックして、「レイアウト追加」を選択すると、新しいレイアウトが作成されます。
コピーしたレイアウトを追加
コピーするレイアウトタブを右クリックして、「コピーしてレイアウト追加」を選択すると、コピー元と同じレイアウトが作成されます。
レイアウト削除
削除するレイアウトタブを右クリックして、「レイアウト削除」を選択します。確認のメッセージ画面が表示されるので、削除してもよければ[はい]をクリックします。