機能概要
直前の条件文が偽の場合に条件分岐を行います。
機能詳細
直前の 制御文/If(開始) または 制御文/ElseIf が偽の場合、対象1と対象2が条件を満たすかどうかを判定します。
条件が真の場合、次のロジックに進みます。
条件が偽の場合、 制御文/ElseIf または 制御文/Else があればそこへ、無ければ 制御文/If(終了) に進みます。
- 覚え書き
- 次の手順で処理が構築されている場合、「加算処理の結果」は3であるため、Ifの結果は偽となり、ElseIfの結果は真となるため、処理Bが実行されます。
手順 コメント ロジック名 処理の内容等 1 加算処理 計算/加算 1 + 2 2 If 制御文/If(開始) 「加算処理」の結果= 10 3 処理A 4 ElseIf 制御文/ElseIf 「加算処理」の結果= 3 5 処理B 6 Else 制御文/Else 7 処理C 8 EndIf 制御文/If(終了)
パラメーター
- 引数
-
対象1 数値データ 文字列データ 日時データ
比較対象を指定します。条件 対象1と対象2の関係が真となる条件を指定します。
- =
- ≧
- ≦
- >
- <
- ≠
対象2 数値データ 文字列データ 日時データ
比較対象を指定します。
- 戻り値
- 数値データ
比較結果が真の場合は1、偽の場合は0を返します。