機能概要
開いているExcelファイルに画像を書き込みます。
機能詳細
行番号と列番号で指定したセルに画像を挿入します。
ファイル名パターンにワイルドカードを使用した場合、画像パスに格納されたファイルのうち、名前順で最初にマッチしたファイルが使用されます。
マッチするファイルが無かった場合は「default.png」という名前のファイルが使用されます。
- OS別動作状況
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OS 動作状況 Android 非対応です。 iOS 非対応です。 Windows Excel2008以降がインストールされたPCでのみ動作します。
- 覚え書き
- 画像の書き込み方法について
セルの幅・高さいずれもが27ピクセル以上の場合は、行番号と列番号で指定したセルの中央に画像の中央を合わせます。
また、セル内に収まるよう、画像の縦横の比率を維持した拡大縮小を行います。
セルの幅・高さいずれかが26ピクセル以下の場合は行番号と列番号で指定したセルの中央に画像左上の頂点を合わせます。
この場合、画像の拡大縮小は行われません。
パラメーター
- 引数
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行番号 数値データ
画像を書き込む行番号を指定します。列番号 数値データ
画像を書き込む列番号を指定します。画像パス 文字列データ
書き込む画像が格納されているフォルダを指定します。ファイル名パターン 文字列データ
書き込む画像のファイル名を指定します。
ワイルドカード(*と?)を使用することが可能です。
- 戻り値
- 無し