機能概要
動画撮影画面を表示します。
機能詳細
動画撮影画面を表示します。
画面上の録画ボタンを押すと撮影を開始します。
- OS別動作状況
-
OS 動作状況 Android カメラ機能を搭載している端末のみ動作します。
撮影後の動画フォーマットはmp4となります。iOS 使用できます。撮影後の動画フォーマットはmp4となります。 Windows 使用できません。
- 注意
- 端末によって使用できるフレームレートには制限があります。
使用できないフレームレートを指定した場合、使用できるフレームレートのうち指定した値に最も近いフレームレートに補正されます。
- 注意
- ユーザーからの応答を待機する、またはデバイスからの情報取得を待機するようなロジックコンポーネントは、撮影後処理では使用できません。
対象コンポーネントは下記の通りです。 -
制御文/タイマー状態取得
画像/スタンプ画像合成
ダイアログ/入力
ダイアログ/内部ブラウザー表示
ダイアログ/メール新規作成
ダイアログ/通話
ダイアログ/ポップアップ選択肢(固定)
ダイアログ/ポップアップ選択肢(データベース)
メッセージ/メッセージボックス表示
メッセージ/Waiting画面表示(On)
ファイル/画像読み込み
ファイル/PDF閲覧
ファイル/外部アプリオープン
デバイス/電池残量
デバイス/充電状態
デバイス/電波状況
デバイス/カメラ起動
デバイス/スタンプカメラ起動
デバイス/QRコード読み取り
デバイス/動画再生
デバイス/NFC読み込み
デバイス/NFC書き込み
プッシュ通知/デバイスID取得
プッシュ通知/ローカルデバイスID取得
独自/スクリプト
独自/エンジンバージョン名取得
独自/ライブラリについて
- Android端末では、撮影後処理で下記の処理が使用できません。
- クリップボード/テキスト取得
パラメーター
- 引数
-
ファイル名 文字列データ
撮影した動画を保存するファイル名またはフルパスを指定します。
フルパスを指定しない場合、動画ファイルの保存先はUnifinity Application Player 専用のデータ保存先にある、実行中のアプリ用に割り当てたフォルダーとなります。
空欄の場合、「movie.mp4」が指定されたものとして処理されます。分割間隔(秒) 数値データ
動画ファイルを分割する間隔の秒数を指定します。
1未満の値を指定した場合は分割されません。
1以上の値を指定し、動画を分割する場合、動画撮影開始から指定時間が経過後、自動的に動画撮影が停止した後すぐに撮影が再開されます。動画ファイルを分割した場合、動画ファイル名の末尾に連番が"1"から昇順に振られます。録画サイズ(幅) 数値データ
撮影する動画の横幅を指定します。録画サイズ(高さ) 数値データ
撮影する動画の縦幅を指定します。フレームレート フレームレートを指定します。 - 60fps
- 30fps
- 10fps
- 5fps
録音 音声を録音するかどうかを指定します。 - する
- しない
撮影後処理 撮影後に実行したい処理がある場合、処理を指定します。 映像ビットレート(kbps) 数値データ
映像ビットレートを指定します。0以下の値を指定した場合、端末既定の高品質録画用の値が使用されます。
iOSではビットレートを指定することはできず、端末既定の値が使用されます。音声ビットレート(kbps) 数値データ
音声ビットレートを指定します。0以下の値を指定した場合、端末既定の高品質録画用の値が使用されます。
iOSではビットレートを指定することはできず、端末既定の値が使用されます。使用カメラ Android/iOSで最初に起動するカメラを選択します。 - 背面カメラ
- 前面カメラ
- 戻り値
- 数値データ
- 録画ファイル数を返します。