1.概要
このページでは、APIなどを使用した外部システムとの連携時に必要となる「配列データ」の操作方法を説明いたします。
サンプル:配列を作成する
サンプル:配列の要素を取得する
2.配列を作成する
外部システムへのデータ送信処理を作成する中で、配列データの作成が必要となる場合がございます。
Unifinity Platformでは、配列データはディクショナリーとして表現します。
キーに特殊な値を指定したディクショナリーを作成することで、配列形式のデータを作成することができます。
実装イメージ)
上記処理を実行すると、画面のテキストボックスに「配列を示すJSON文字列」が表示されます。
3.配列の要素を取得する
外部システムから取得したデータをアプリで使用する際に、配列に含まれる各データを一つづつ取得して内容を参照する処理を作成する場合がございます。
Unifinity Platformで、配列内の各要素を取得する際には制御文/Foreach(繰り返し開始)を使用して処理を作成します。
実装イメージ)
上記の処理では、UniBaaS/ユーザー情報取得の処理結果に含まれるグループ情報配列の各要素に設定されたグループ名を取得し、データベースへ登録して画面に表示しています。
こちらの処理を実行すると、画面上部のテキストボックスにグループ情報配列の内容、画面中央の表にグループ情報配列に含まれるグループ名が表示されます。