ここでは、Unifinityアプリケーション開発の一般的な作業、およびその主体者を説明します。
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作業の概要 |
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1) |
認証設定 |
Unifinity Studioでユーザー認証を行います。 |
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2) |
プロジェクト作成 |
プロジェクトを作成します。 |
3) |
画面の作成 |
Unifinityアプリケーションの画面をUnifinity Studioの画面設計機能で作成します。 |
4) |
データベース |
Unifinityアプリケーションの処理や、データを格納するためのデータベースの定義は、Unifinity StudioのDB設計機能と処理設計機能で作成します。 作成した画面に対し、表示するデータの設定や、アプリユーザーがボタンを押した際の処理などを加え、Unifinityアプリケーションで実現したい機能を実装していきます。 Unifinity Studioのデバッグ機能やUnifinityアプリケーションの転送機能を活用し、Unifinity Application Playerを導入したWindowsやデバイスで動作を確認しながら完成を目指します。 |
5) |
動作確認 |
Unifinity Studioでアプリケーションファイルを生成し、デバイスに導入したUnifinity Application Playerで動作確認を行います。 画面の遷移や動作が想定通りであることを確認し、想定通りでない場合は必要な修正を加えて再確認していきます。 |
6) |
レビュー、配布 |
完成したアプリケーションファイルを、Unifinity Application Playerを導入した各デバイスに配布します。 レビュー版の配布など、配布先が少ない場合であれば、電子メールの添付ファイルで配布したり、ファイルサーバーの共有フォルダーなどを介して配信する方法が効率的です。 UniBaaSの認証をしていれば、Unifinity StudioからUnifinityアプリケーションを配布することができます。 UniBaaSを利用した配布の詳細は、『概要』の「7. UniBaaSを利用したアプリ配布」を参照してください。 |
7) |
バージョンアップ |
Unifinityアプリケーションのバージョンアップは、アプリケーションファイルを再配布することで行います。各デバイスのUnifinity Application Playerで取り込み直しを行います。 Unifinityアプリケーションは、UniBaaSを利用すると、配信を開始する時間を指定することもできます。 |