Unifinityアプリケーションの構成を説明します。
プロジェクトとは
Unifinityアプリケーションは「プロジェクト」という単位で管理します。プロジェクトは、画面設計、DB設計、処理設計の3つの要素で構成されます。
プロジェクトの作成により、プロジェクトを構成するファイルが生成され、プロジェクトファイルと同階層に、プロジェクトに所属する各種設計ファイルが保存されます。
Unifinityで扱うファイル
Unifinity Studioが作成するファイルは下記のとおりです。
【注意】
各ファイルをUnifinity Studio以外から編集することは非推奨です。
ファイルの種類 |
説明 |
---|---|
プロジェクトファイル |
Unifinityアプリケーションを作成する際に、必ず一つ作成する プロジェクトファイルには、Unifinityアプリケーションを |
画面設計ファイル |
画面設計に対応するファイルです。 一つの画面設計ファイルが、Unifinityアプリケーションの |
DB設計ファイル |
DB設計に対応するファイルです。 一つのDB設計ファイルが、Unifinityアプリケーションが |
処理設計ファイル |
処理設計に対応するファイルです。 一つの処理設計ファイルが、Unifinityアプリケーションで |
アプリケーションファイル |
Unifinityアプリケーションが格納されたファイルです。 このファイルをUnifinity Application Playerに取り込むことで、 |
【参考】ロジックコンポーネントとは
「数値の計算をする」や「データベースのデータを更新する」や「デバイスに搭載されたカメラを起動する」といった、特定の目的を達成するための処理単位です。
その他、Unifinityで扱うファイルは下記のとおりです。
ファイルの種類 |
説明 |
---|---|
プロジェクト圧縮ファイル |
Unifinity Studioで作成したファイル一式を、zipファイル形式で圧縮し、拡張子を「ufpz」に変更したファイルです。 UniBaaSの配信ファイル管理画面でプロジェクト圧縮ファイルを配信すると、Unifinity Studioのトップウィンドウに「共有中のプロジェクト」として表示されます。表示されているプロジェクト圧縮ファイルを開くと、圧縮されたファイルの中身が展開され、Unifinity Studioで編集することができます。 配信ファイル管理画面については「4. 配信ファイルの管理」をご覧ください。 |