概要
Unifinity Wizard で生成されるアプリは、UniBaaS DB のトライアル環境に接続されており、入力されたデータの保存もトライアル環境上のテーブルに保存されます。
本記事ではご契約頂いている UniBaaS DB に接続先を変更し、データ送信を行えるようにする手順を説明しております。
1.連携先の作成
1.1. 連携先の作成
①新規のプロジェクトを作成します。
②任意のDBをプロジェクトに追加します。
③下記の記事の手順に沿ってクラウドデータベースへの連携設定を行います。
https://lounge.unifinity.co.jp/hc/ja/articles/360059089092
1.2. IDの取得
連携設定が正しく行われると①欄に連携先IDが表示されるのでその値を控えます
2. アプリの修正
UniBaaSDB連携時に実行する以下の処理を変更します。
・通信先URLの取得処理(9_0200_エンドポイント取得)
・認証情報の取得処理(9_0201_通信用apikeyヘッダー取得)
2.1. 通信先URLの取得処理の修正 
①処理「エンドポイント取得」を選択します。
②行「エンドポイント」を選択します。
③「<DICT>json」からUniBaaSDBEndpoint要素を取得するよう修正します。
④行「通信先」を選択します。
⑤控えた連携先IDを設定します。
⑥処理修正後に不要となる行を削除またはコメントアウトします。
2.2. 認証情報の取得処理
①処理「通信用apikeyヘッダー取得」を選択します。
②行「api_key」を選択します。
③「<DICT>json」からUniBaaSDBToken要素を取得するよう修正します。
④処理修正後に不要となる行を削除またはコメントアウトします。
以上で接続先の変更操作は終了です。